先日、日本弁護士連合会が今年の2月に発表した社外取締役ガイドラインに関する研修を受けました。
まず、中央大学の野村修也教授による講演により、取締役の善管注意務違反の内容を確認をさせていただきました。
その後のパネルディスカッションでは、社外取締役に就任されている3人の先生方から、社内情報へのアクセスの困難さ、それに対する対応策、社外取締役の社内での立ち位置などについて生の声を伺い、大変勉強になりました。
今回のを受けて、社外取締役は、経営陣に直言できなければならず、企業が社会的責任を果たすようモニタリングすべきこと必要であり、企業の永続性を図るために広い視野が必要であるとわかりました。
今後も弁護士・社会人として総合力を高め、いつかはどこかの会社の社外取締役に就任できればと思いました。