調布の弁護士による相続・遺言・遺産分割のご相談[調布くすのき法律事務所]

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経営者のための金言 【老子】足るを知れば辱(はずかし)められず、止るを知れば殆(あや)うからず

当事務所では、平成28年2月より毎月、顧問先様向けに経営上のヒントとなる金言集をお送りしてきました(平成30年10月現在32通送付)。

折々の言葉を振り返りながら、今思うことを書いていきたいと思います。

 

【老子】足るを知れば辱(はずかし)められず、止るを知れば殆(あや)うからず

(控えめにしていれば、辱めをうけない。とどまることを心得ていれば、危険はない。)

 

止足の戒めというものです。自分の利益を追求しすぎると痛い目にあい、長続きしないことを戒めたものです。自分の利益を追求しながら周りの人々の利益にも配慮する必要があるのでしょう。

 

金言の作成にあたっては、中国古典もよく引用させていただいています。

私もそうでしたが、創業期には、とにかく突っ走り、事業の拡大を目指して頑張ります。そのまま自身の目標に向かってひた走りとてつもない結果を残す創業者もいます。

ここで重要なのが、事業の目的です。自社・創業者自身の利益だけでなく、事業が社会、従業員さんの生活に貢献する目的となっているのか。誰かの犠牲の下に成り立つ事業など長続きしません。

中庸の教えもそうですが、何事もバランスと調和が大事であり、「自分より他人を先に」の精神の割合を少しずつ増やしていけば、少しずつ円熟した事業経営となっていくのでしょう。

 

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