調布の弁護士による相続・遺言・遺産分割のご相談[調布くすのき法律事務所]

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危機に対するこころの持ち方・今できること

最近、臨済宗の僧侶であった松原泰道師の「どう生きる、あなたの人生」というCDを聞いています。
そこから、危機に際してのこころの持ち方、今できることについて考えてみました。
 
仏教では、人生は「苦(ドゥッカ)」であると教えます。
「苦」には、単に苦しいというものではなく、①自分の思い通りにならないこと②先の見通しが立たないという2つの意味があります。
①の思い通りにならないのが人生だからこそ、自分の思い通りになったこと自体が奇跡と考えられ、自然と感謝の念が生まれます。
②については、新型コロナウイルスの蔓延により、数か月先さえ見えない状況となってしまいました。健康不安だけでなく、自分の会社がどうなるのか不安が広がり、苦しい状況が続いています。
 
松原師は、先が見えない状況に対しては、「忍」:耐え忍ぶしかないと仰います。
 
ただ単に耐え忍ぶのではありません。
 
「忍」は元々は「認」の文字が当てはまるようで、現状を明らかにして、明確に認識することが重要と述べます。
 
経営者の皆様、改めて、現在の会社が置かれている状況を冷静に認識しましょう。
そして、今できることはないか考え、実行しましょう。
 
今までの固定概念を取っ払って、得られた情報からできることを見つけ、実行して行きましょう。
 
飲食店では、生き残りをかけてテイクアウトを始めるところも出てきました。
星野リゾートでも、数値分析からリモートワークをする方及びその家族連れのニーズがあることが判明したことから、積極的にアナウンスしているようです。バイキングはやめて個室で料理を提供をするなど、変化に対応しています。
オーナーさんとの交渉により、期間限定ではありますが、賃料減額の了承してもらった事業者もいます。
 
ある経営者に「危機には、危険と機会の意味がある」と伺いました。この危機をどのような機会の捉えるのか、知恵を振り絞るしかありません。
 
経営者の一番の正当性は、やはり、売り上げを上げることです。
そして、綺麗事がいえる状況ではありませんが、可能な限り雇用条件を維持することです。
 
改めて経営者としての覚悟が問われる数か月となります。
感染防止に配慮しながら、今日できることを実行しましょう。
 
~同じ経営者だから共に歩んでいける~ 
社長の仕合わせサポーター  
弁護士 狩集英昭
調布くすのき法律事務所 公式ホームページ

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