調布の弁護士による相続・遺言・遺産分割のご相談[調布くすのき法律事務所]

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思考の出発点

あるワークを通じて、人生を振り返り、人生観・人間観・事業観を自分なりに確立することができました(写真は、先日訪問した諏訪大社にある万治の石仏です)

 

人生観の中で一番重要と考えていることをお伝えします。

 

それは、「全ての因は我にあり」です。

 

仕事柄、様々な問題を抱えた方々とお会いします。

 

例えば、交通事故に遭ったお客様。

いつまで事故に遭遇したことにとらわれてしまい、先に進むことが出来ない方がいらっしゃいます。

他方で、過去に起きたことは変わらないのだからと、全て先生にお任せしますと切り替えられる方もいらっしゃいます。

 

何の落ち度もない交通事故被害者や犯罪の被害者など、こころをずたずたにされた方や、痛みに苦しみ、一生付き合っていかなければならない方もいらっしゃいます。そんな方からは、お話を伺くしかなく、心の中でどうかこらえて下さいとお伝えし、回復をお祈りしながら、損害賠償請求という弁護士の本来的な業務に専念するしかありません。

 

そんな状況に苛まれても、再び前向きに歩まれていく依頼者が何人かいらっしゃいました。

 

その方々がそこに至るこころの内まで伺ったことはありませんが、推測するに、まずは起きた出来事の全てを受け入れたのだと思います。

 

その上で、とらわれ・苦しみに正面から向き合い、その苦しみの原因は何なのだろう、どうすれば解決できるだろうと考え尽くしたのだと思います。ある瞬間、とらわれている自分の考え方にも問題があるのだと思い至り、勇気をもって考え方を転換し、自分の人生を切り拓いていったのだと思います。

 

亡松原泰道先生のお話に「復讐は天に任せよ。汝はベストを尽くせ」という言葉があります。

 

恨みの感情にとらわれている方に対して、折を触れてお伝えしている言葉です。

 

「全ての因は我にあり」

 

いつでも肝に銘じて生きていきたいですね。

 

 

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